アナウンサーとブログとその未来
アナウンサーとブログがかかわった事件が2つ起きた。
まずは大幅に取り上げられてる、「川田亜子 元TBSアナウンサー自殺」ニュースだ。
テレビのアナウンサーはいつも笑顔で振舞っているイメージが多くの人にはあるはずだ。しかし時代が変わり、ブログと言う名のものが普及し、自分の心情も文章に表れるようになった。
普段の感情をこらえなければいけない仕事だけに、普段の感情と仕事での感情両立が難しくなってしまい、彼女は死という、選択を選んでしまったのだと思う。
僕は今回の出来事は、いつか自分たちにも起こりえる出来事と考えている、いろいろな悩みを抱え続け、たまってしまった事を誰かが書きつづるかもしれないし、感情が収まらなくなるかもしれない。それがこの世界のどこかで起き、彼女のような悲劇がまたどこかで起きるかもしれない。
もう一つは「大野修 福島中央テレビアナウンサーブログ盗用」である。
アナウンサーは原稿や台本から大きく広げて視聴者に伝えるのが仕事・義務である。
大野アナが起こしたブログ盗用となると、出演番組を視聴した事がないのでどうか分からないが、実際の技能を疑わざる得ない。
自分でネタやニュースを見つけ、意見したり、感想を述べるなどオリジナリティあふれるブロガーの人が居るのに、盗用する事は情けないし、怒りが沸いてくる。
特にアナウンサーと言う、オリジナリティを重視される職業の人間やったという事は許されない事だ。
自分の言葉で書くのがブログであり、他人の言葉を真似をするのがブログではないのだ。
2008-05-30 23:55
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